世界最高値!ロマネコンティとは?
●世界最高値!ロマネコンティとは?
ワインに詳しくない方でも
ロマネコンティという名前は
聞いたことがあるのではないでしょうか?
ロマネコンティは世界で最も
高値で取引される最高峰のワインであり
ワイン愛好家にとっては
一生に一度は飲んでみたい
憧れにワインです♪
中洲で働くキャバ嬢の皆さまにとって
お酒の知識も必要なもの。
今日はロマネコンティについての
豆知識をご紹介したいと思います♡
●ロマネコンティとは?
ロマネコンティは
フランス、ブルゴーニュの
ヴォーヌ・ロマネ村にある
ブドウ畑の名前であり、
そのブドウ畑からつくられる
赤ワインの名前です。
ロマネコンティの畑は
わずか1.81ヘクタールと
東京ドームの半分にも満たない広さですが
立地、土壌共にブドウ栽培において
最適な条件を満たしたブドウ畑なのです!
ブルゴーニュでは通常ひとつのブドウ畑に
複数の生産者が分割所有しているので
同じ畑名、同じ村名のワインを
多くの生産者で作っているのが一般的ですが、
ロマネコンティはDRC社のみが所有する畑なので
ロマネコンティというワインはDRCが
生産したものしか存在しません!
●ロマネコンティの歴史
もともとロマネコンティ畑があるあたりは
2000年前のローマ時代から
ブドウの栽培とワイン造りが行われており
当時から極上のワインを生み出していました。
この土地にローマ人が「ロマネ」という名を
付けたと言われています。
その後この畑を手に入れようと
王侯貴族が争った結果
コンティ侯爵ルイ・フランソワ1世が
この畑を所有することになり
「ロマネコンティ」と
名づけられました。
1789年のフランス革命により
畑は没収されてしまいましたが
ロマネコンティという名は残り
今も受け継がれています♪
●ロマネコンティの価格
ロマネコンティは現在
最安値でも160万円前後。
ヴィンテージものとなれば
1000万円を超えるものも・・・
ロマネコンティの生産本数は
年間わずか6000本前後と少なく、
品質ももちろんですが希少性も相まって
非常に高値で取引されています。
ワインの価格は需要と供給のバランスで
決まるのですが
世界中の需要に対して
ロマネコンティの生産本数は
少なすぎるのです。
●まとめ
ロマネコンティがなぜ
こんなにも高値で取引されるのか?
その理由は三つ。
・特定の生産者(DRC)しか作れない
・生産量が非常に少なく希少性が高い
・高い人気であり需要が多い
お値段だけでなく希少性から
手に入れることすら
難しいワインなのです(><)
もはや美味しいか美味しくないかの
問題ではなく
飲んだことがあるというだけで
価値のあるワインですね♪
ぜひ機会があるのなら
一度は味わってみたいワインです(*^^*)
中洲派遣会社ハピネス