愚痴を聞くとき気を付けるべき4つのマナー
●愚痴を聞くとき気を付けるべき4つのマナー
お客様は癒しを求めて
中洲の夜の街へいらっしゃいます。
ですのでキャバ嬢は癒しを提供することが
大事な仕事となるわけです!
癒してもらいたいと思う背景には
愚痴がたまっているということが多いです。
その愚痴を癒してもらうため、
つまり愚痴を吐き出すために
キャバクラへ行くというお客様も
少なくはないと思います!
そこで今日は
愚痴を聞くときのマナーについて
ご紹介いたします♪
①愚痴かどうか見分ける
最初にお客様が話す内容は
愚痴なのかどうかを見分ける必要があります!
なぜなら愚痴と相談は似ているから。
愚痴を言う人は相談している人とは違って
他人の意見を求めているわけではなく
ただ不満を吐き出したいだけなのです!
見分けるポイントは
お客様が前向きかどうか。
意見を求めて前向きに話しているのであれば
それは相談になりますが
ネガティブに言葉を吐き出しているだけなら
それは愚痴なので最初に見極めましょう♪
愚痴だと判断できれば
「何でも話していいよ!
愚痴全部吐き出していいよ!」
と言う気持ちで聞いてあげると
相手も安心して話してくれます♡
②自分に置き換えない
自分に置き換えてしまうと
「私はそうは思わないな」
「そんなことで落ち込んでるの?」
と思ってしまいます(><)
愚痴を言う人は「共感」という癒しを
求めているのです。
「そんなことがあったの。
大変だったね」
と相手の気持ちに共感してあげましょう♪
③意見は言わない
愚痴を言う人は
自分の悪かったところは置いといて
嫌だったことを吐き出しています。
そこで
「あなたも悪いところがあったんじゃないの」
「自業自得じゃないの?」
なんてことを言ってはいけません!!
感情的になって
自分のことは棚に上げて言うのが
愚痴なのですから。
「こうすればよかったじゃん」
のような助言もナンセンス。
そんなことわかっているけど
できないから愚痴がたまっているんです・・
愚痴を言う人に求められる行為は
「あいづち」と「共感」です!
そうだよね、わかるよ、などと
きちんと相手の話を聞いている反応をして
こまめに気配りしてあげましょう♪
④忘れてあげる
聞いた愚痴は忘れてあげるのもマナー。
愚痴をさんざん言った後は
すっきりもしますが
「たくさん愚痴ってしまったな」
と反省もするものです。
次会ったときには
こちらから掘り返すようなことはせず
何事もなかったかのように
明るく接してあげましょう♪
もちろん愚痴は
二人だけの秘密にしてあげてくださいね!
●まとめ
愚痴を聞いてあげるという行為は
「おもてなし」です!
相手が話しやすい環境を
つくってあげましょう♡
そして何でも話していいよ
という姿勢が何より大切!
愚痴を聞いてあげるのも
疲れるかもしれませんが
しっかりきいてあげると
お客様の満足度を高めて
あげられますよ(*^^*)
ぜひご参考に♪
中洲派遣会社ハピネス